Skip to content

ローソン、シリコンバレーに拠点 顧客デー

October 12, 2012

コンビニエンスストア大手ローソンの新浪剛史社長は1日、米シリコンバレーに開発拠点を置く方針を明らかにした. コンビニで集めた客のデータを分析する新技術を開発し、商品づくりや販売促進に結びつけるねらい. 夏ごろから、社員5~10人を常駐させ、米スタンフォード大の協力も得る. この日、都内であった入社式で語った. ローソンでは、共通ポイントカード「Ponta」を使う客のデータを集めている. 性別や年齢、来店の頻度、よく買う商品などの情報を分析し、新商品や売り場づくりに生かす. ただ、日々たまるデータは膨大で複雑なため、新しい情報技術(IT)で、より効率的な分析をめざす. 新浪社長は「ITの費用が下がっており、チャンス. 新技術の導入で余った時間を客との対話に費やせるようにしたい」と話した.

From → Uncategorized

Leave a Comment

Leave a comment